爆蘭とカルケットのガラス瓶(a vintage glass cookie jar)

バチバチと、まるで線香花火が爆ぜたような小さな実。ある日、実家の母が庭で見つけたものを花瓶に活けていて、なんと可愛らしい花なんだろうと思いました。その時は名前もわからず、「線香花火のような」「花」で検索。ついに、「爆蘭(ハゼラン)」という雑草だということがわかりました。
葉っぱは、あんまり風情がないのだけれど、開花の時期は、ピンクや赤や黄色の丸い粒が可愛らしく、冬が近づくと、こうして落ち着いた赤茶色の実になり、味のある姿を見せてくれます。実家からは種をもらってきましたが、この間見つけました、うちの駐車場の片隅に。古いカルケットのお菓子瓶に入れて。ガラス瓶は、ネットショップで販売します。錆納戸ショップへはこちらから。

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