変化

先週の日曜日、千葉に行ってきました。帰りに道の駅で、お花を買いました。

まだ、花は一輪も咲いていない、つぼみだけの束。値札には「ポピー」と書かれていました。毛むくじゃらで曲がった茎、その先にあるつぼみにも黒い毛が生えています。なんだか、地球外生物がいまにも口を開けてでてきそうな、そんな雰囲気が面白くて、ちょっと前に買ったガーベラと合わせてみよう、と思い購入し。家に帰って、早速花瓶にいれておきました。

すると翌朝。とても素敵な花が姿を現してのです。

それは、つぼみの見た目とはまったく違う、可愛らしい花でした。薄い色紙でできているかのように、つぼみからでてきたばかりの花びらはしわくちゃです。それがだんだんとピンとしてきて、まるでマリメッコの生地の柄のように、カラフルにお部屋を彩ってくれます。赤、ピンク、黄色、オレンジ、どのつぼみからどの色がでてくるのかも楽しみで、ワクワクしながら翌日を待つ。そんな素敵な日々が2,3日続きました。

毛むくじゃらのつぼみが、人の目を楽しませる花に。はらぺこあおむしが、きれいなちょうちょに。この春、新しい生活が始まりました。勉強をしに新しい土地へ移った人、そんな家族を見送ったお母さん、お父さん。とてもさみしいけれど、いつもと違うって怖いけれど、変化を恐れず、どんどん前に進んでいきたい。ポピーの花をめでながら、そんな風に思ったのでした。

錆納戸 ‐ sabi 'n' ando -  古道具のある暮らし

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